俺に自己紹介と好きな映画を語らすな!!
と、いうわけでどうも。
タイトルで急に威圧感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、当サイトはいたって温厚な人間が運営していますのでご安心ください。
さて、はじめまして、私、みんじょ と申します。
コチラのブログは私が主に映画を中心にいろいろなものを語るブログとなっております。
いや、でも知らん奴の映画語りとか言われてもとか思われるかもしれません。
しかしどうかそこはビッグアイ(大目)で見ていただけると助かります。
・・・。
はい。
私、Twitterや、youtubeもやっておりますので、是非こちらもチェックしていただけると幸いでございます。
Twitter https://twitter.com/jojo_min09
youtube https://www.youtube.com/channel/UC_FoXo4hgNwf0PIITK8pHqw
では早速ですが映画の話をしていこうと思います。
何の映画の話をするのかというところなのですが、映画好きの皆様ならもちろん持っておりますよね?
そう。
人生のオールタイムベスト
知らない方に簡単にご説明すると、映画好きならば必ずしも火葬場で一緒に焼いてそのまま同じ墓に眠りたい映画が何本かあるものなのです。
漫画トリコで言うフルコースの様なものですね。
今回はそんな私の映画のフルコースをご紹介したいと思います。
といっても初回からババンと全部紹介するのも面白みがないと思うので今日はその中からとっておきの一本を紹介させていただきます。
最初からメインディッシュでもいいじゃない。
そんな大ボリュームステーキみたいな映画がこちら。
ドライヴ(2011)
あらすじ:昼はカースタントマン、夜は強盗の逃がし屋という二つの顔を持つ、ドライバー(ライアン・ゴズリング)がある時同じアパートに住むワケアリ人妻のアイリーン(キャリー・マリガン)と出会う。これがキッカケで彼の人生は大きく走り出す・・・。
こちらの映画、私の人生の中で
一番好きな映画
となっております。
(2020年5月現在)
3つの要点に分けてこの映画のスンバラシイと思ったところをご紹介させていただきます。
1つ目 キャスティングがイイ
まず主演が今をトキメク、ライアン・ゴズリング
寡黙なドライバーは時にとてもバイオレンスな事も平気でします。
その静と動の表現は生唾ゴクリもの。
何がすごいってライアンは顔での演技がすごいんですよね。眉を少し動かしただけで彼が何を考えているのかわかってしまう。そしてそれと反対に何を考えているのかわからない様な表情もお手の物。
(余談ですが、携帯の待ち受けもPCの待ち受けも彼です。そうですファンなんです悪いか?)
そしてヒロイン、アイリーン役にキャリー・マリガン
主人公のドライバーと同じアパートに住んでいる人妻さんです。
旦那さんは少しワルで今でもムショ暮らし。女手一つで男の子を育てています。
そんな少し闇のある女性を見事に演じ切っています。笑顔が本当に素敵。
その他、脇を固めるキャストも
等など他にも豪華キャストが目白押しの今作。
観てるだけでも目の保養になりますね。
2つ目 ストーリーがイイ
冒頭あらすじでも紹介しましたが、いたってシンプルでアウトローのドライバーがアパートの人妻に恋しちゃうってお話です。
ある時、ムショから帰ってきたアイリーンの夫のせいで問題が起きてしまう。
仕方ない、俺の出番だ。と言わんばかりにドライバーが愛する人の為に疾走します。
何度でも言いますがこれはラブストーリーです。
余談ですが彼にはあるルールがあります。強盗の際5分間だけ待つ。それ以上は待たないというルール。
それがいったい何を物語るのかは是非本編でお楽しみください。
3つ目 演出がイイ
この映画の監督はニコラス・ウィンディング・レフン
彼はプッシャー(1996)という映画で一躍名監督に上り詰めます。
そしてあのトム・ハーディが自分をチャールズブロンソンだと信じて疑わないバイオレンス映画、ブロンソン(2008)を撮影。
そして晴れて2011年、伝説級の映画ドライヴを産み落とします。
その後はオンリー・ゴッド(2013)
ネオンデーモン(2016)
等数々の名作を撮り続けます。
まず一言言わせてください。
キャスティングの神か?
彼が起用する俳優に間違いはありません。誰しもその作品がターニングポイントになっていると思います。(勝手に思ってます。)
そんな監督がハリウッドで爆発させたその才能とは
異常なまでの演出力と画作り
だと思います。
物語通してのカットの様々な色使いや構図等は最早
「これ映画?美術作品かと思った。ダヴィンチの。」
と錯覚させるほどです。(ダヴィンチのファンの方はごめんなさい。)
そして想像もつかない様な展開の数々。
「え?!え!??!!」
と、カイザーソゼもびっくりするような静と動の躍動感に思わず眼を奪われます。
忘れてはいけない音楽での演出。
冒頭のイントロが流れてタイトルが出ている頃、あなたはその映像と音楽に囚われ完全にこの映画のトリコになります。(グルメ漫画のトリコではありません。)
演者、映像、音、すべて合わさった正に真の総合芸術(映画やドラマ等を私はこう呼んでいます。)だと思っています。レフン監督はすごい!!
さて、ざっとですが映画 ドライヴについてご紹介させていただきました。
ここまで見ていただいてご興味を持たれた方は是非ご視聴いただけると人生に実りが産まれるかと思います。(2020年5月現在ネットフリックスで鑑賞可能です。見やすいね。)
さあ、早口と長文でここまで来ましたが、やはり自分の中で特別な作品ということもありたくさん書きたい事がでてきましたね。
胸やけしてしまった方はごめんなさい。
これ以外にも人生のベストといえば
〇〇の〇〇〇〇
や
〇〇〇・〇〇〇〇
とか
〇〇・〇〇
とか
色々な映画がございますので機会がございましたらまた紹介していきたいと思います。
このブログでは映画のレビューやぶっちゃけ話、感想なども赤裸々に投稿したいと思うのでぜひぜひ、これからもよろしくお願いいたします。
では、長くなってしまいましたが今回はこれにて失礼いたします。
皆様もいい映画ライフをお過ごしください!!
次回も
俺に〇〇を語らすな!!