俺に〇〇を語らすな!!

映画青年兼アイマックスマンのみんじょが色々なものを語るブログです

俺にNetflixを語らすな!!

どうもこんにちはみんじょです

さて、突然ですが皆さんはNetflixというものをご存じでしょうか?

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ロゴがお洒落でいいですよね。でも自分は旧デザインのロゴも好きです。

 

Netflixとは今、世界でシェアを広げているオンラインの映像ストリーミングサービスの事です。

2015年から日本でも映像配信サービスを開始し、今もその登録者数は右肩上がりとか。

そんなNetflixですが、私、みんじょも見ない日はないと言わんばかりに毎日お世話になっております。

決して社員じゃないですよ?

 

「何がそんなにすごいの?」

とよく聞かれますが一番はやはり

 

Netflixオリジナル作品 ではないでしょうか。

あの伝説的ドラマの続編や

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フルハウスの続編です。余談ですが、私はなんと未見。


MCU(マーベルシネマティックユニバース)作品。

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マーベル版座頭市ことデアデビル長回しで見せるアクションはMCUでもトップクラスの出来。

名作アニメの続編まで。

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攻殻機動隊シリーズすべてを通してもトップクラスの出来栄えかと思います。3Dと9課の相性が良すぎる。あと少佐がかわいいです。

数多くのオリジナル作品がございます。

今回はそんな数ある作品の中から特にオススメの

ネトフリ(通はこう略します。え?略さない?)オリジナル映画

を何本かご紹介させていただこうかと思います。

 

1本目 スペクトル(2016)

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人狼という作品を思い出すようなポスターですね。

あらすじ:東ヨーロッパでミッションに当たっていた米軍がある不可解な死を遂げる。

その死の直前、彼が装着していたゴーグルには奇妙なものが映っていた・・・。

 

ポスターだけを見ると骨太な社会派アクションの様に見えますが、違います。

この映画は簡単に言うと 

米軍VS幽霊 

という荒唐無稽な事が行われる映画となっております。

米軍といえばこれまでもインデペンデンスデイトランスフォーマー などで様々な異星人と戦ってきましたが、今作ではついに幽霊と戦います。

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これが劇中に出てくる幽霊。決して朝の新宿にいる酔っ払いではない。

「幽霊?ちょっと待ってよ。怖いんじゃない?」

と思われる方もいらっしゃると思いますがご安心ください。

我々にはアメリカ軍がついていますので。

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対幽霊装備。かっこいいね。

また、制作がGODZILLAパシフィック・リム

レジェンダリーピクチャーズ

なので、映像の重厚感も素晴らしい一本となっております。

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このロゴを見るだけで興奮する方も多いはず。私もその一人です。

 

2本目 6アンダーグラウンド(2019)

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あらすじ:謎の億万長者 ワン(ライアン・レイノルズ)が各部門(医者や、スパイ、パルクールの達人等)のエキスパートを集め、「この世界をよりよくする」ためにチーム全員が自らの死を偽装し暗躍する。

 

あのマイケル・ベイの新作がストリーミングで見られる時代になってるなんて驚きですよね。

この映画は一言で言うと

マイケル・ベイアベンジャーズ

です。

各部門のエキスパートにはそれぞれ役割があり(2は秘密工作員、7はスナイパー、1はスーパーリッチ)それを活かして悪者をやっつけようというチームムービーとなっております。

自分がメンバーに入ったら何番と呼ばれるか思わず妄想してしまいますね。

(え!?しないの!?)

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今や引っ張りだこのライアンレイノルズ。デッドプールピカチュウに続き今作でも癖のある役を演じています。

世直しを実行するチームリーダーのワンの目的とは・・・。というストーリーも今作の見どころの一つですが、そこは破壊王マイケル・ベイ

ド派手すぎる映像が今作の一番のポイントかと思います。

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最早映像の暴力といっても過言ではない。

更に今作はパルクールのエキスパートもいるということで思わず足がすくむようなスリルのある映像も楽しめちゃいます。

令和にしてついにマイケル・ベイ映画の集大成が産まれたな。と思いました。

 

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左から三番目がパルクールの達人。その唯一無二の映像は是非本編でご堪能あれ。

3本目 オクジャ(2017)

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あらすじ:韓国の山中で少女ミジャは一匹の動物、オクジャと出会います。

オクジャは頭がよく、いつも仲良し。二人の間には絆が産まれます。

しかしある時、オクジャはある目的の為にニューヨークへと連れていかれてしまいます・・・。

 

ええ。言いたい事わかりますよ。

とりあえず画像を観ましょうか。

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怪獣じゃん。

 

そう、今作はグエムルに続くあの、ポン・ジュノ監督による怪獣映画なのです。

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パラサイトで時の人になった監督。決して岡崎体育ではない。

ただ、グエムルと違うのは怪獣パニック映画というジャンルではなく、怪獣サスペンスストーリーとなっているんです。

 

となりのトトロ×社会派サスペンス

と思っていただければ(いや、ピンとこねーよ。)

このオクジャ、ワケアリでして、実は食用に育てられた動物なんです。

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こんなにかわいいのに食べられないよ・・・。

それを何とか奪還しようとする大人たち。といった構図となっております。

流石、ポンジュノ監督とうならされる、一筋縄でいかない映画になっております。

脇を固めるキャストも豪華。

ティルダ・スウィントン

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綺麗すぎます。何やらせても完璧すぎる人。

ジェイク・ギレンホール

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胡散臭すぎます。何やらせても完璧すぎる人。

 

ポール・ダノ

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ティーブ・ユアン

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みんな大好き。ウォーキングデッドのグレンですね。いい笑顔。

こんな超大作までNetflix独占だなんてどうかしてるぜ!?

※社員ではありません。

 

4本目 タイラーレイク 命の奪還(2020)

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あらすじ:バングラデシュ麻薬王の息子が誘拐された!裏の仕事もこなす傭兵部隊に任務が下る。過酷なミッションに傭兵部隊は伝説の男、タイラー・レイクを派遣する。

しかし、このミッションの全貌はあまりにも恐ろしいものだった・・・。

 

あらすじを少し脚色しましたが、大体あってますのでご安心ください。

製作はあのアベンジャーズルッソ兄弟

そして主演は

クリス・ヘムズワース

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筋肉と顔が良すぎる人。マイティソーの続編も楽しみですね。

というアベンジャーズ黄金タッグでお送りする本作は一言で表すならば

令和のジェイソンボーン

え~!?ジェイソンボーンってあの?全然舞台も違うし、スパイじゃないじゃ~ん(笑)」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。

 

この映画のアクションは紛れもなく彼の再来です。

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せわしなく画面が動き続けるボーンシリーズ。5作目であるジェイソンボーン終了以降、ずっとこの映画を待ってたような気もします。

せわしなく動き続けるタイラー。

スタイリッシュに確実に敵をしとめるタイラー。

目的の為に手段を選ばないタイラー。

どれをとっても私にボーンを思い出させます。(え?思い出さない?残念すぎる。)

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カランビットナイフで接近戦を挑むタイラー。戦いのスペシャリストですね。かっこいいね。

監督はサム・ハーグレーヴ。

なんと彼はスタントマン。アクションのスペシャリストです。

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「ちょっと車に轢かれてくれないか?」「もしかして監督、イカれてる?」という会話が繰り広げられてそうですね。

彼の手腕が見事に生かされており、轢かれアリ。ワンカットアリ。という鬼の様なアクション映画となっております。

 

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f:id:min_jo:20200529213007p:plainf:id:min_jo:20200529212934p:plain監督ともとても仲がよさそうですね。

コチラはマチェーテが強く当たってしまった時のお話をしています。

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クリヘムの眼も死んでいますね。

この対談は以下のリンクで見れますので映画ご視聴後に見ていただくとより一層作品の事を知ることが出来ます。

 

https://www.youtube.com/watch?v=eS2OpohcRLk

 

さて、こちらのタイラーレイク、なんと続編も決定とのことで、とても喜ばしいことです。

Netflixから始まり、更に続編まで作られるなんてすごいなあ。

 

 

 

何度も言うが社員ではない。

 

さて他にも

 

ELI/イーライ(2019)

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ホラー映画。あまりにも二転三転する展開に思わずポップコーンを落としてしまいました。

愛なき森で叫べ(2019)

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実際に起きた事件を元にしているサイコスリラー。冷たい熱帯魚恋の罪を撮った園子温監督の原点回帰とも呼べる作品。大好きな監督なので語らせろ。

クローバーフィールド パラドックス(2018)

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クローバーフィールドユニバース3作目。古典SFスリラーっぽい雰囲気が荒木飛呂彦先生の短編、バージニアによろしくを彷彿とさせますね。

等など盛りだくさんとなっております。

作品の入れ替えが時たまあるNetflixですが、上記の作品は入れ替え無しで永久に見れちゃう作品なのでいずれ全制覇していただくのもよろしいかもですね。

 

本当にいい作品が目白押しとなっておりますので、興味がある作品がございましたら是非、登録よろしくお願いします。

 

これを見たNetflixの社員さんも是非、スカウトお待ちしております。(ダメか!?)

 

というわけで今回はこの辺で失礼致します。

 

いいNetflixライフをお過ごしください!!

 

次回も

 

 

俺に〇〇を語らすな!!